こんばんはー!1週間も折り返しの水曜日ですね。
あとひとふんばり!٩( 'ω' )و
さて、今日はまたまたNARSの新色のレビューをば。
今回ご紹介するのは、デュオアイシャドーの新色、3902「St Paul De Vence」です!
公式の説明では「シマリングネクタリンの光沢とマットチェスナットの異なる質感を組み合わせた2色のセット。」とございますが、まー平たく言うと(ひどい)、パール感のあるアプリコットオレンジと、マットで明るめなブラウンという感じですな。
私、オレンジのシャドーってけっこう苦手で、なぜかというとそれは割と目が腫れぼったく見えるのでは?という気がするからなのです。奥二重だからなのかな、特に。
でもこのオレンジはタッチアップしてもらったら大丈夫だった、というかとても綺麗なカラーだったのでひさびさにオレンジのシャドーに手を出しました。
発色はわりとしっかりめです。このシャドーだけではなく、NARSのシャドーはケバケバしくない程度に発色がよく、持ちもよい印象。
私は、オレンジの方をアイホールの半分以下位のところから伸ばし、目尻にかけてやや広めに塗っています。
更にその下、二重幅をややオーバーするくらいに(目を開けたときにぎりぎり見えるくらいに)明るいブラウンを塗っています。
分かりにくいですが、こんな感じ。
(何気に私の目、初公開ですね…夜撮った写真で汚くてすみませぬ…)
(実際にはもう少し明るめなオレンジに見えるかも…)
なお、私はペンシルアイライナーをぼかすように、濃いブラウンのシャドーを目のキワに載せています。こちらはNARSではなく、ADDICTIONの018P「Bagdad cafe」。
メイクをしてみて改めて感じたのですが、このオレンジはほんとうに秀逸(あまり上の写真では説得力がありませんが…!!)。
パッキリとしすぎたオレンジではなく、肌に載せるとややモヤッとした柔らかみと光沢感をかもしだすオレンジなので、人間の肌に違和感なくなじみます。
そして、なじみながらも、ブラウンやベージュにはないふわっとした華やかさをプラスしてくれる。一気に春めいた目元になれちゃうのです。
とても気に入ってほとんど毎日使っていますが、女友達にはさっそく、「あ、なんか今日メイク可愛い!」とほめられました(*´ェ`*)
たしかにこの色、特に女性が好きかもしれないなー何となく。
で、もうひとつこのシャドーを使っていて思ったのが、「これがNARSの考える『ヌーディー』なのだな」ということ。
ベージュやうすいブラウンを使ってヌーディーなメイクをするのは想像がつきますが、このような華やかなオレンジを提示してくるとは、さすが。
これがまさに、「大胆な」ヌーディーメイクなのかな、と。
ちょっと挑発的で知的な感じがして、そういうNARSの持つ雰囲気も大好きだったりします…♪
あと、今回のカラーの名前の「St Paul De Vence」、こちらはフランスはコートダジュールの村の名前なのだそうで。
シャガールのお墓があった場所では?と思って調べてみたら、やっぱりそうでした。
検索した画像を見ながら、日の光がキラキラとした、とても鮮やかな村なのだろうな~と妄想。この村の色合いと、今回のシャドーの透明感ある鮮やかさが関連してくるのでしょうか。
いずれにせよ、前回紹介したブラッシュと言い、含みのあるネーミングで、とっても素敵です。
そんな感じで、今回のシャドー、パッと見はやや華やかな色合いですが、肌に乗せてみるとなじむので、実は挑戦しやすいカラーじゃないかと思いました。
春はもちろん、夏にもとっても似合うシャドーだと思います!ゴールドのラメを重ねても綺麗そう♪♪
3月も間近ですし、目元から春色を取り入れてみてはいかがでしょうかー( `◡´✩)ゝ
◎しっかり伊勢丹サマのウェブショップにも入荷済みのようです。→伊勢丹 ナーズ
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