いえーい金曜日!!(なんか毎週言ってる気が…)

いやぁ、うれしい。仮初めの休みでもうれしいもんですね。


そんな訳で、今晩はちょっとテンションも高いので(?)、新しい記事シリーズでも始めてみようかと思いますー。


題して「名品コスメは本当に名品なのか」シリーズ。
長いので「名品検証」シリーズと略します(ひどい)。


いわゆる、「名品コスメ」ってあるじゃないですか。
口コミサイトなどでも常に各カテゴリランキング10位以内にいるようなコスメたち。

私はけっこう保守的な性格なので、「みんなが良いって言ってるんだから良いんだろうな~」と考えて、ランキング上位のコスメを選ぶことが多いです。

でも、「みんな良いって言ってるけど、本当に良いのかな?」と思う人も多いでしょう。


そこで、私がこれまで使ってきた、あるいは使っている、いわゆる「名品コスメ」のレビューをまとめていきたいと思います!


ちなみに「名品コスメ」の定義としては、アットコスメさんで


・記事を書いたときに各カテゴリのランキング10位以内にいる

・ここ数年で各カテゴリの「ベストコスメ大賞」を受賞している


あたりを条件にしようかと思います。


もちろん、そんなに厳密なものではなくて、その時すごく話題になっているものとか、雑誌で取り上げられたものとかも対象にするかもしれません。

…と言ってもそんなに数はご紹介できませんけどね!


でも、皆さまのコスメ選びに少しでもお役に立てれば幸いです☆



ではではさっそく、名品シリーズ第1回目、行ってみましょー!


今回はルースパウダーの部門からコチラ!




シャネルの「プードゥル ユニヴェルセル リーブル」です!

カタカナで書くとダサい!!

これね、けっこう長いことランキング上位にいますから、見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
しかも2014年はベストコスメアワードのベストパウダー部門第1位です。
これぞ、いわゆる「名品コスメ」でしょう。

コスメ・コム


私はこちらは現在進行形で使っています。

色はこちらも定番の20 クレール
この色だったら、多くの日本人の肌にマッチするのではないでしょうか。


このパウダーの魅力は、個人的には以下のとおり、3つあると感じています。


①粒子の細かさ

②肌に乗せたときの質感

③持続性の高さ


それぞれかんたんにご説明していきますと。



①粒子の細かさ

これはもうその通りなのですが、このパウダー、とても粒子が細かい。トントンッとケースから粉を少量出す時も、粉が舞い上がるとモワァッとした霧に見えるくらい細かいです。
この細かさのおかげで、肌に乗せたときも違和感がなく、肌になじむのだと思います。



②肌に乗せたときの質感

これが1番のポイント。

使っている下地やファンデーションとの相性にもよると思いますが(ちなみに私はTHREEの下地&ファンデ愛用です。詳しくはこちら)、このパウダーを肌に乗せると、陶器のような肌になります。

あくまで私の感覚なのですが、優秀なフェイスパウダーって、肌に乗せた場合の質感が2種類あって、「陶器タイプ」と「擦りガラスタイプ」があると思います。

「陶器タイプ」とは、ツルリとした肌合いになる感じ。よりパウダーの密着感が高いと思います。
それに対して「擦りガラスタイプ」は、肌に1枚薄いベールをかけたような、ほんわりとした感じ。肌をぼやかして美しく見せるというか…。

私はどちらのタイプも好きですが、何となく、擦りガラスタイプはお直しの時に使いたい感じ。あくまで1日の最初にするメークでは、ピチッと肌に密着した陶器タイプが良いなぁ~と思ったりしてます。

その点、このパウダーは陶器タイプなのでぴったり。ブラシで適当にさささーっと付けるだけで、つるつるの肌にしてくれるのです。

サラサラでもしっとりでもなく、「つるつる」。これこそが陶器肌ですよ!!(うるさい)


仕上がりはマットとツヤ感の中間くらい。厚塗り感もなく、ごくごく自然に、肌がすごくきれいな人のように見せてくれます。
カバー効果はおそらくあまりありませんが、それでも肌の質感そのものをグっと底上げしてくれるので、「きちんと整った肌」を演出することはできると思います。

この絶妙な効果は、今まで使ってきたパウダーよりも1段上だと思いました。
ちょっと乾燥が気になる人は、パウダーの後に化粧水をかるく付けても良いかも。


③持続性の高さ

これもたぶん下地やファンデーションとの組み合わせによって変わってきそうですが、私の場合、このパウダーの持続力はかなりのものです。

お昼の化粧直しとかで、パウダーを付けなおさないことも多々あります。それくらい、あとから肌がテカったり、くすんできたりすることが少ないのです。
この点も、ほかのパウダーより抜きんでている点かな。

とはいえ、これはまだ秋冬しか使ってないから、夏はどうなるかも見ものですね~。



そんな感じで、これは名品コスメの名にふさわしい、とっても優秀なパウダーだなぁと思うのですが、マイナスポイントも2点。


ひとつめは、大きすぎる!ってこと。持ち運べないよ~。私もお直しする場合は別のプレスとパウダーを使っています。


もうひとつは、使いにくい!付属のパフはイマイチ使えないので、私はもっぱらブラシで付けています。なので、トントン…と容器を傾けながらちょっとだけ粉を出して、ブラシにとっていますが、すぐ粉が舞い上がる~。仕方ないけど。



まあ、大きさはコスパの良さにも繋がるから良いのかな…(この粉、全然なくなりません)。



だいたいこのような感じです。
特にリキッドやクリームファンデなどを使っていて、ツルリとした肌を演出したい人には、かなりおすすめのパウダーだと思います!
まさに名実ともに名品と呼ぶにふさわしい、使い勝手の良いパウダーだと思っています。ぜひお試しあれ!


◎けっこうお高い商品ですが、楽天ですと少しお安く手に入るところも。→シャネル CHANEL プードゥル ユニヴェルセル リーブル


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